以前ミシュラン一つ☆獲得している恵比寿のフレンチに。
季節のシャンパーニュ・カクテルにもひかれつつ、やっぱりシャンパーニュを。コースは迷いましたが、結局、スペシャリテのフルコースに、さらに季節のアワビとクツベラというはじめて聞く牛の部署、一頭からわずかしかとれない貴重な部位、を使ったものもいれていただきました。
お料理を待つ間にといってでてきたのが、オリーブの梅マリネ。甘酸っぱく、不思議な和な感じの味わいでした。まずはアミューズ・グールが2品。
ワインは、お料理にあわせてグラスでだしていただくことに。
冷たい前菜は、“定番”人参のムースとコンソメジュレ、うに添えと本日のオードブルを。あまりシェアする雰囲気ではないもののせっかくだからということで結局味見させていただきました。本日のオードブルはツブ貝やタコを使ったものであっさりとしてお野菜もたっぷりで美味しかったです。
温かいオードブルは、 鴨フォアグラのポワレ パルメザンのリゾット 半熟卵、とうもろこしのヴルーテ、それにアワビ。アワビはとても柔らかでした。フォアグラはちょっと軽めの口当たり。
お魚は、 花ズッキーニのファルシ オマール海老ムースとチアユのフリット。
そして、お肉は、 ”スペシャリテ” ブレス産 小鳩のコンポジションとクツベラ。小鳩は部位ごとに違う調理法で楽しめ、クツベラは意外にさっぱりとしてジューシーなお肉でした。どちらにも、黒トリュフ、お願いしてしまいました。
さらに、それぞれの小さな一皿がでたあとに、デザートは、ヴァローナアラグアニ72%の熱々チョコレートケーキ、赤ピーマンのアイスクリーム添えと豆を使ったアイスクリームなど。
それぞれのお料理にあわせて出していただいたワインも好みのものばかりで美味しかったです。
突如うかがいましたが、美味しくて贅沢な時間、でした。
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