2013年10月27日日曜日

モナリザ Monnalisa

 恵比寿のフレンチ、Monnalisaに。近いのに行く機会がなかったところでした。 飛び込みでしたが、ゆったりとお食事を楽しませていただきました。最初にいただいたのは季節のフルーツを使ったシャンパーニュということで、巨峰とバラがあります、といわれ、バラはフルーツ?と思いつつ、即答。ダマスクローズのコンフィチュールを沈めたもので二層の色も美しく、上品な甘さで食前酒にはぴったりでした。やっぱりバラは気分があがります。

  お花が大好きなシェフの趣向で、お皿も店内もお花がたくさん。絵皿はどれも特注。デキャンタもフラミンゴだったり、スワンだったり、かなり巨大で特殊なものを選んでいて、楽しめます。突き出しをいただきつつ、メニューはかなりフルコースのものをお願いしてしまいました。
アミューズ・ブーシュはエビ。ガラスのお皿2枚でこちらにも花びらが。
 自家製パンにもお店の刻印が! リエットやオリーブオイルでいただきました。
 前菜はまるでメインのようなボリュームの鴨のコンフィとじゃがいも、里芋の温製テリーヌ。仕上げにはトリュフも。
 にんじんのタルト仕立て フォワグラソテー3種のナッツ風味。前菜二皿目ですが、フォアグラとともにかなりのボリューム。

 メインの前でかなりいっぱいになってきましたが、これからがメイン。舌平目の松茸、銀杏包み焼き セップ茸ソース。松茸のよい香りを楽しみました。
 

 仔羊背肉のロースト リヨン風 ジロール茸のエチュベを添えて。豚のほうもお味見させていただきました。

 フロマージュをお願いしたらびっくりな感じ。プチフールのような雰囲気ででてきました。
 デザートも盛り合わせでたっぷりと。絵皿もシェフの趣向で華やかでそれぞれストーリーがあるものばかりでした。Pomerolとともに美味しくいただきました。

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