朝のスーパーあずさで既にイタリアのスパークリングで乾杯。富士山もきれいにみえました。到着後は、三澤ワイナリーのレストラン彩へ。試飲をさせていただいたあと、ランチ。
プレートランチをいただきましたが、地元のお野菜がたっぷりなのがうれしいです。どれからいただくか迷う感じ。大根にバルサミコ、という組み合わせがなかなかよくてびっくり。季節らしい柿を使ったものなで、どれも美味しかったです。
サントリーの白州工場へ。ギリギリ最後のツアーに滑り込み、工場見学。ここは小さい頃、蓼科に行った帰りによくサントリーの工場にどこかで寄っていたけれどここだったのかしら?と思ったのですが、結局、わららずじまい。ウィスキーの醸造過程を見学、説明を受けたあとは、試飲。ウィスキーは得意でないため、本当に、味を見るのみでしたが、ご一緒した方々はさすがで、ハイボールや水割りでは物足りない!と、ストレートをご所望。確かに、香りはやはりストレートがいちばんよかったです。
早めに宿に入って温泉、という予定が、充実日程のため夕方にようやく宿に到着。秘湯の宿といわれるだけあって、こんな山を上がっていって住宅街が切れたその先にある、というのには驚きました。夕食の時間ギリギリでしたが、まずは温泉でしょう、ということで夕食までのわずかな時間に温泉へ。独特のオレンジがかった温泉で、飲泉でもあるのですが、酸味が強いかなり個性的な味。アルカリ性ではないので、お肌がつるつるという実感はないのですが、すごい効き目があるというのを感じるよい泉質。 体の喜ぶ田舎料理がコンセプトという大ざるに乗せられた夕食。旅館といっても民宿にちょっと近いような、サービスも最低限というところですが、アットホームな雰囲気で、お料理は豪華ではないかもしれませんが、素朴ながらボリュームもあり、美味しくいただきました。地元の御湖鶴をいただいたあとは、持込みの喜多方のお酒、さらに館主から、御湖鶴の濁り酒の新酒がサービスされて、お料理とともに楽しみました。
飲んで食べて温泉、がメインとはいえ、さすがに諏訪まで来て諏訪大社にお参りはしなくては、と、下社の春宮、秋宮、上社にはお参り。宿も館主が神主さんで龍神様がまつられているということでしたが、寒かったこともあり、宿の裏のお宮にはお参りしそびれてしまいましたが。
塩尻のワイナリーも巡り、ランチは、下諏訪に新しくできた「くらすわ」という養命酒が経営しているスポットで。サラダバーとドリンクバーがあって、たっぷりとお野菜がいただけるのがうれしいです。ハーブを食べて育ったという豚さんなどをメインでいろいろ頼んでシェアしました。
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