美味しいものでもこれだけ続くとさすがにつらい・・・ですが、それでも結局はいただいてしまうところがオソロシイです。名前を何度聞いても覚えられない、チーズのお店、酪農農家ビストロのスブリデオ・レストラーレ。微笑を回復する、という意味なのだそう。
ボルドーをいただきつつ、モッツァレラを3種類のオリーブオイルで。何もつけなくても結構塩味もして十分美味しかったです。弾力と歯ごたえもしっかり。ちょっと珍しいクラブケーキはホタテと蟹の両方が使われているということでちょっと想像とは違ったものでした。クラブだけか、ホタテはホタテ、のほうが個人的には好みだったかも。こちらもエポワスがソースには使われていました。お料理にはだいたいチーズが使われているとはいえ、とにかくやっぱりチーズでしょう、ということで、チーズフォンデュ。パンだけでなく、ゆで野菜の種類がいろいろなのがうれしいです。パンも美味しいのですが、特にオリーブ入りの丸いものがよかったです。
ショーケースのチーズの種類の豊富さはさすが。珍しいものがたくさんあって、目移りしてしまいました。いろいろ説明もしていただき、いただいたことがないものを5種類、クセのあるものばかりチョイス。あまりにもクセがあるものばかりなので、といわれて、白カビをひとつサービスしていただきました。ゴーダの熟成もの、シェーブル、ウォッシュ、青カビと名前は覚えきれないものの、珍しいものばかり、でした。
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