2014年1月2日木曜日

京都

年末年始、荷物も片付いていないのに・・・と不安は残しつつも、前々からお誘いのあった京都へ。朝早い新幹線だったので早起きが大変でしたが、その分、1日は有効活用。車でお迎えにきていただいていたので、車でなければ足を延ばしにくい大原へ。三千院と寂光院。どちらもはじめてのところでした。北のほうなので雪が残っていて、さすがに靴を脱ぐと寒かったですが、人も多くなく、ゆっくりと静かな雰囲気を楽しむことができました。


ランチは三千院近くのお蕎麦屋さんで、湯葉蕎麦をいただきました。うーん、というお味。


 夜は日本酒を楽しめる鶏のお店ということで、先斗町にある伏見蔵へ。個室はちょっと狭く、足がしびれて大変でしたが、いろいろと日本酒の飲み比べを楽しみました。

祇園い移動して、Finlandiaというバーへ。カウンター近くのテーブルがとれていなかったため、2階の和室に案内されて、何だかバーにきたという雰囲気ではなく、旅館かお友達のおうちにお邪魔している感じ。こちらではワインをいただきました。

朝ごはんはお目当ての京野菜ビュッフェのお店にはいれず、当初の予定どおりではありましたが、イノダコーヒーへ。こちらも本店にははいれず、結局開店時間まで待って、別の支店に。濃いコーヒーが有名だそうで、確かに1杯でこの日のカフェインはもう十分、という感じでした。
 2日目は上鴨神社から。鴨川をのんびり歩いていると、白鷺など、鳥も多く風景も楽しみました。お天気にも恵まれて、心配していた寒さもなくあたたか。途中で素敵なカフェやレストランをみつけたり、車での移動とは違う楽しみが歩いてみるとあって、これもまた楽しかったです。

やはりここまで来たら下賀茂神社もということで、下賀茂へ。こちらは遷宮の関係で若干落ち着かない雰囲気。唯一河合神社が落ち着いているということでそちらにも。
 大みそかなのでどこもあまり混んでいることもなく、忙しそうにしている人たちを見つつのんびり京都で過ごすことができました。

 最終日は嵐山へ。天竜寺塔頭の宝厳院に。こちらはお庭が有名なのと、田村能里子さんの襖絵があるということで楽しみにしてましたが、残念ながらお庭のみが特別拝観の対象でした。


 源氏物語ゆかりで縁結びで有名だという野宮神社で初詣。こじんまりとした神社でしたが、よい気をいただきました。


竹が幻想的な雰囲気。


 歩き疲れた頃にみつけた素敵なカフェにて。お汁粉をいただきました。実は、お正月らしいものを何もいただいていなかったので、唯一、お餅がはいっているのでちょっとお正月っぽい気分に。
 東京に帰る前も元旦に空いているところは限られてしまい、駅ビルの適当なところで時間つぶしを兼ねたお食事だったのですが、それはともかく、とても充実した楽しい旅行でした。


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