2013年3月22日金曜日

Rico's Kitchen

 久しぶりに、リコス・キッチンへ。

 花粉症と風邪のダブルパンチに見舞われて、さすがに、ルイボスティー飲んで、ヨーグルト食べて、マスクにサングラス、程度では済まなくなり、仕事をするには、というよりも、美味しいモノを食べに行くためには、薬にも頼らざるを得なくなりましたが、何とか復活。

 最近は、カウンターだとアラカルトもお願いできるようになったらしいですが、やはりこちらではおまかせのコースで。  以前とまたインテリアや雰囲気、お料理も少し変わった感じでした。苦手なモノは特にありませんとお伝えし、最初の前菜は、かなり和の雰囲気。お箸も以前はなかったと思いますが、確かにお箸のほうが食べやすいしぴったりな感じのお魚にワカメにミョウガがあしらわれた和風な一品。鱗までいただけるというお魚はかりっとあがっていて、意外とボリュームもありました。次が華やかなホタテを使ったサラダ。黒いお皿にはえる20種類近いというお野菜たち。ボリュームもたっぷりでした。

 白菜の菜の花(!)が添えられた白子。このあたりまで白ワインがやはりあうということで、スパークリングをいただいたあとは白を。ワインもお料理とのマリアージュでお願いできるのは以前とかわらず。ワインは、ワシントン・オレゴン州のものがほとんどでした。
 お魚には里芋がしかれていました。でも、もうそろそろ赤に行きたい!ということでお魚でもいけそうな、ピノノワールをいただきました。

 パスタは季節先取りで冷製。ウニにオマールがたっぷりと。

  フォアグラには安納芋と酸味をそえるためのリンゴという組み合わせ。
 そしてこちらはパスタと逆にシーズン最後の蝦夷鹿を赤ワインソースで。

  かなり一杯な感じでも、スイーツは別腹。マフィンのようなケーキとキャラメルアイス添えに、季節のイチゴをいただきました。いろいろなお味が楽しめるのはやっぱり幸せ♪


 恵比寿に長くある理由がわかる、そんな美味しいお料理を楽しめるお店です。 

0 件のコメント:

コメントを投稿