Noël à Paris

　出張でパリ。パリなんてうらやましい、といわれても、こんな寒い時期でしかもsoldeはまだだし、いずれにしても仕事。とはいっても、クリスマスの時期、せめてシャンゼリゼのクリスマスの雰囲気とオイスターぐらい味わってきた方がといわれて、しっかりといってきました。

　日曜日の夕方に到着して時差ぼけでものすごい眠い状況・・・でも、ここで寝てしまうとお友達とのディナーを寝過ごしそう。そこで、フライトでつぶれてしまった日曜日の残り、一刻もムダにはできないとばかり、冷たい雨の中、フラフラと散策。ダウンに手袋は必須でしたが、雨なのに賑やかなシャンゼリゼにクリスマスのイルミネーションとクリスマス･マーケットを楽しむことができました。

 アイス･スケートのリンクもできていて、以前、ドイツで行ったクリスマス･マーケットとはまったく違う雰囲気ですが、楽しめました。

 美味しそうなものもいろいろありましたが、時間もないし、これからお食事の約束と思いがまん。機内食と時差ぼけで食欲そのものがなかったのが幸い。

　

　その後、日曜でもお店が開いているオペラ座付近でLe Grand Cafe Capcinesにて。さすがにあまり食欲がなく、それでも、せっかくなので牡蠣とお勧めらしいビスクを。あまりの量にびっくり。どうみても４人前ぐらいはいっていました。濃厚なので、２杯はがんばったのですが、ギブアップ。結局、こちらをハウスワインのシャルドネでいただいて後はデザート。本当は、シーフードプラッターがいただきたかったのですが・・・。今度、プライベートの旅行のときには絶対！いただなければ。。。