2012年12月15日土曜日

Paris Gourmet

 仕事でもお食事はするので、あとはひたすら食べ物写真。6月と違って暗いし、寒いし、雨も降っているし・・・で、あまりお散歩して写真撮ることもなかったということもありますが、ホテル近くのフレンチにて。セップ茸のパイ包み。ビーツのソースがキレイで美味しかったです。

   ほろほろ鶏。ちょっと不思議な甘めの栗のペーストがはいっているようなソースでした。軽めのデザートにしようと、洋ナシとイチジクの赤ワイン煮。

 こちらは、ランチでいただいた鴨のコンフィ。地元の、お仕事途中でランチという人でにぎわっているところでした。お勧めがコンフィといわれたのですが、ちょっとガーリックがきつく、オイリーで塩味が強目。

  H Kitchenという日本人シェフのフレンチ。なんだかんだいって、ここが滞在中いちばん美味しかったですが、恵比寿あたりでいただくフレンチに通ずるものが。和の素材や調理法が取り入れられているせいなのでしょう。前菜、メインという区別がなく、こちらのお野菜やフォアグラを盛り合わせたものを前菜としてシェア、メインは子ブタちゃんをいただきました。子ブタはミルクを飲んでいるぐらいの赤ちゃん豚ということで、柔らかく、部位もいろいろで楽しめました。
 ワインはシノンなど南のほうのものをいただきました。


  チョコレートを使ったスイーツ。

 雰囲気をかえてレバノン料理でランチ。レバノン料理は結構好きなのですが、このケバブは正直なところ失敗でした。。。前回ディナーでいったレバノン料理は美味しかったのですが。

  Le Troquetというバスク料理を出すレストラン。こちらもホテルの近くで予約なしで早い時間に飛び込みましたが、時間が経つにつれ、地元っぽいお客さんで一杯に。本来は要予約のお店。男性グループが多かったのが印象的でした。

 レンティルのスープはお友達が頼んでいたもの。ビスクと同様にものすごいたっぷりの量でしたが、こちらはさっぱりしていたそう。
 あまりなじみのない南の方の地域のワイン。500mlというサイズのボトルも結構置いていました。


  パルメザンとハムの前菜は良かったのですが、メインをせっかくだからと猪にしたのはちょっと失敗。味見させていただいたお魚のほうがさっぱりしてよかったです。猪はとにかく量が多いのと、お肉のくさみをかなり感じてしまい、食べても食べても減らず…。

 最後はチーズをいただきました。

 全体的に前回のほうがメニューの選択を失敗しなかったかも、という気がしましたが、それでも、サンドイッチをホテルのお部屋でかじった夜もあったので、やっぱり美味しく楽しい時間を過ごすことができました。

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