2013年5月25日土曜日

新緑の笠間ツアー

 笠間へ大人の遠足。まずは鳳台院という禅宗曹洞宗の寺院へ。達磨像は世界一を誇る大きさなのだそう。シャクナゲが見事、ということだったのですが、残念ながらもう満開は過ぎてしまっていました。それでも、一部、咲いているお花もありきれいでした。

 メインは笠間日動美術館で、こちらを学芸員のかたの説明を伺いながらじっくり鑑賞。2回ほど伺ったことはありましたが、今回がいちばんゆっくりと観られたかも。それでも想像以上に広くて展示の点数も多いので、あっという間に時間が。建物やお庭部分を含め、とても素敵な空間です。

 笠間といえば稲荷。稲荷神社にもささっとお参りしたあと、かるにえ、という西欧割烹にてランチ。茨城の特産を使っているということでトマトの冷製スープに、栗豚がメイン。デザートは黒糖くず餅のはいったブラマンジェというちょっと珍しい組み合わせ。器はすべて笠間焼きで素敵でした。ランチには市長もご出席くださいました。


 もうひとつのメイン、魯山人の春風萬里荘へ。こちらは睡蓮が美しく、ジヴェルニーのモネを思い起こさせる雰囲気。



 さらに、この後、笹目宗兵衛酒蔵で日本酒の試飲、ギャラリーロードで笠間焼き、さらにグリュイエールというスイーツショップまで、ショッピング・タイムも充実。新緑の笠間を満喫しました。やっぱり栗など食べ物の美味しい秋は紅葉もきれいそうで、次回は秋に、と盛り上がり、次回ツアーも楽しみです。


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