2013年9月7日土曜日

軽井沢

 恒例の軽井沢セミナー。今回は、セミナーでお勉強するだけでなくちゃんと楽しみましょう!ということで、基本的には軽井沢旅行。

  特によかったのはお食事。ホテルもちょっとシーズンをはずして、しかも、早々予約していただいたのですが、美味しいものをいただけたのがいちばんよかったです。

 ディナーはホテルに置いてあったクーポン付きフリーペーパーでぴんと来た旧軽井沢銀座にある田舎風カジュアル・フレンチのお店に。おまかせコースがとにかくボリュームもあって、食材もフォアグラまではいって様々。素朴な感じですが、どれも美味しく、大満足。地元長野のワインはブラッククイーン100%というものでとてもお手頃なのに美味しかったです。  

 






 別荘地のあたりをお散歩。雲場池のあたりは緑がとてもきれいで、苔やキノコがいろいろ生えていたのが印象的でした。別荘のテラス部分を借りてオープンしているカフェはちょっと寒かったのでそちらでお茶をするのは断念。











 偶然通りがかってはいったイタリアンCento Due 102は、オープンしたて。ベットラ落合の落合シェフのもとにいた方がオープンしたのだそう。パスタランチをいただきましたが、サラダが秀逸。小諸のフレッシュなお野菜をたっぷり使っていて、胡麻のドレッシングでおいしくいただきました。冷たいスープはつなぎをほとんどいれていないお豆のスープ。濃厚なお味。寒かったので冷製よりも温かいもののほうがうれしかったですが。自家製パンを作るために徹夜になってしまうのだそうですが、このパンが、イチジク、黒ごま、フォッカッチャとどれもとても美味しかったです。パスタは定番のウニをいただきましたが濃厚。ちょっとさっぱり目のオイルベースでもよかったかしらという気分でした。デザートまで行き着けなかったのが残念。軽井沢なのでなかなか伺うことはできないと思いますが、チャンスがあればまたディナーにも来てみたいお店です。  

 星野リゾートのあたりにも。石の教会に立ち寄ったあと、セゾン現代美術館へ。こじんまりした美術館で点数もそれほど多くないですが、なかなかおもしろいコレクションでした。個人的には、やっぱり王道の印象派などのほうが好きですが。  

 ショッピングも楽しみ、お天気にはちょっと恵まれませんでしたが、充実した楽しい軽井沢でした。

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