2013年11月23日土曜日

印象派を超えてー点描の画家たち@国立新美術館

 芸術の秋。美術展のチケットをいただき、行こうと思っていた国立新美術館に。  「クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」というテーマ。  オランダの美術館の特別協力のもと、スーラ、ゴッホ、モンドリアンを中心とした画家達の作品が並び、「色彩」がいかにとらえられて、発展していったかについてよくわかる展示でした。ベルギーやオランダの画家の作品も。印象派の感覚的な表現から、独自の点描画法の開発、抽象絵画まで。補色によってより色を鮮やかにする手法、ピンクの使い方など、いろいろと学ぶことができました。やはり印象派が好きなのですが、印象派から発展していった作品を体系だってみることができたのがよかったです。

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